自担がヒロインになりました(映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」感想)
ニットを裏返しに着ていたことにお昼まで気づきませんでした、み子です。
5月だっちゅうのにここ最近さっぶいですねぇ~~
私はここぞとばかりに「雪に願いを」聴いています。
そんなことより「なんで今???」って思うような題材ですけど私も同じ気持ちなので許してください(?)
読みにくい箇所など多々あると思いますが、お暇なときにでも読んでいただけたら嬉しいです。
念押しです。ここからは超個人的解釈と超個人的感想を超自己満足的に綴っている記事です。時系列もバラバラです。こんな奴もいるのか~くらいのお気持ちで目を通していただけると嬉しいです。以下、ネタバレを含みます。また、セリフなど曖昧な記憶を元にして意訳的に綴っています。まだご覧になってない方は是非劇場で鑑賞してから読むことをおすすめします。(まだやってるの…?)
というわけで、
プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~
観てきました( ; ; )( ; ; )( ; ; )( ; ; )( ; ; )
(だいぶ前に)
自担が実写映画ダブル主演に抜擢されたことを知ったあの2月くらいから(熱があるわりに適当)待ちに待った全国ロードショー。
観ないわけがありません!!!!!!!!!!!!
でも正直イマドキJKが観るような胸キュン♡恋愛映画には疎くて、ましてや少女マンガなんてほとんど読んだこともなかったので、、、、、、
ぶっちゃけ、
(あの綺麗なお顔が拝めたらいいな)
くらいに思っていました。
…………………………………………………。
この馬鹿チンがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん( ; ; )( ; ; )( ; ; )(キモイ)
話の流れは漫画を2時間のストーリーにしているので展開が少し早めですが(原作とわりと違うらしい…?)(某Wikipedia見た)登場人物ひとりひとりの気持ちが観ている人にひしひしと伝わる素敵な作品でした。
どこかで小瀧くんが「登場人物の誰かしらに共感できると思う。自分が感じたことあるような気持ちの登場人物が1人はいると思う。」と言っていたと思いますが、え〜、本当にそんな感じでした(急に丸投げ)(背負い投げぇ〜)
我らが小瀧くんが演じたのはあのいくえみ男子堂々の第1位俺様系男子代表舘林弦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(拙者少女漫画読まない)
弦くんは北海道に住んでいるイケメンDKで、病弱なふわふわ系男子代表和央*1を昔から守らなきゃって思ってる責任感の強い男の子。
とにもかくにも顔が良い
なんでかって?
演じてる子の顔が良いからだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
小瀧くんの力
言葉遣いとか態度とかはちょっとぶっきらぼうだけど、小瀧くんがbayで言ってたみたいに実は登場人物の中で一番素直で友達思いな優しい性格。
作中でもそれがめっちゃ伝わってくる…………。
なんでかって?
演じてる子の演技力がすごいからだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
小瀧くんの力
どこまでも肯定していくスタイルでやってまsってかまず否定するところ微細もなくない???????
あんなにお顔が綺麗でかわいくて歌もダンスも演技もモデルもこなすしバラエティまでやってのけちゃう!!
のんちゃん天才!!!!!!!!!!!!!!!!
のんちゃんすごい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
のんちゃんジーザス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジーニアス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
話逸れましたすんません。
和央が熱出したときも家までソリに乗せて差し入れ持ってきたり、スミレ*2の散歩までしたりする。しかも普通の顔で。当たり前の顔で。(爆イケ弦ちゃんがスミレ連れてソリ引っ張って雪道歩いてくるシーンがシュールでちょっと面白かったww)
同じクラスの女子からすれば「彼氏かよ!!!!」って感じですよね。まじで。
そんなところに糸真ちゃん*3がワケあって東京からパパの住んでいる北海道へ引っ越して来るんだけど……。
予告でもありますが、糸真の自己紹介のシーンがすごく印象的でした。
初めて教室で会ったとき、お休みだった和央の席に座ろうとする糸真に対して弦は、
「ここは和央の席だ!」
と威嚇します。
でも糸真は負けじと、
「だったらあんたがここに机と椅子を持ってくればいいじゃない!私は先生に言われたからここにいるだけなの!私の居場所はここしかないの!」
と反論。
っ、っょぃ…………………。
弦ははじめ糸真に対してあまり良いイメージは持たなかった。糸真ちゃんが和央とも仲良くなっちゃうし。「オレの和央…('・ェ・`)」的な。(カワイイ)
実際劇中でもそんな感じの態度とか言葉があったと思う。(ぶっちょけ観てから60日後に書いてるから結構忘れた…)
ほらほら!糸真ちゃんにも「彼女でも作って和央離れしろ!!!!!」って言われてたしね!ほんとそれな!!振り向け!!!!
やっぱ弦は弓ちゃん*4が言ってた通り、良くも悪くも、和央を守ることで自分を確立している。
これって、劇中の弦と和央の仲だけじゃなくて、恋人とか、親子の関係でもなりうることだなって思いました。なんとなく。
頼られてるつもりが気づいたら頼ってる。依存してる。みたいな。
だからこそ弦はひとりで生きる糸真に興味を持ったのかなって思います。
いつも隣には和央がいるのが当たり前な弦にとって、ひとりで東京から来てひとりで居場所を探す糸真みたいな子を今まで見たことがなかったんじゃないかな。
そんで、糸真ちゃんが「言っちゃった〜😫」って項垂れてるときに話しかけてくれるのがクラスメイトの晴歌*5。「よろしくね☺️」って言ってくれる。
でも晴歌は弦とだんだん仲良くなる糸真に意地悪するんだよ!!!!!!!クソ!!!!!!!!!(口が悪い)
仲良くなってちょっとしたころ、晴歌は自分から糸真にカラオケ誘ったのに行かなかった。
「来ないな〜」って晴歌たちを待ってる糸真の表情、トボトボうつむきながら家に帰る糸真の表情、今思い出しただけでも悲しくなる……。ほんとに可哀想だった……。
糸真ちゃんは楽しみにしてたのに……………。
和央「カラオケ行くんじゃなかったの?」
糸真「……………。来なかったんだ(笑)あたしまたハブにされたかも〜〜〜(笑)」
無理に笑ってる糸真ちゃんの顔、ほんとに辛そうだったんだYO
そんな俯いてる糸真ちゃんに和央は優しくしてあげるんだ…。
和央〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜( ; ; )(急に何)
でもね!!!!糸真ちゃんに優しくしてくれるのは和央だけじゃない!!!!!
パパもママもとっても優しくしてくれます。
糸真ちゃんと糸真パパはとっても仲良くて一緒にお買い物行ったりする。そこのスーパーで働いてる和央ママと運命の出会いを果たすんじゃ。
ちょっと話ズレるけど、和央ママが糸真パパと糸真ちゃんを見たときに「2人でお買い物なんていいわね〜。羨ましいわ〜。」って言うんです。
でも和央ママはそんなに笑顔じゃないんです。
ちょっとため息交じりに言うんです。
きっと和央は病弱だからあまり外に連れ出したり一緒に外出も出来ないのかな、なんて思ったりもしました。
そんなこんなで、和央ママと糸真パパの結婚〜〜〜〜〜〜〜\(^o^)/
(急なママレードボーイ的展開で初めて観たときは少々驚きました)
これはオタクに言いたいんだけど、
結婚式の弦ちゃんやばいよね!!!ね!!!!!!!!やばいよね!!!!!!!!!!!!スーツ!!!!!!!!!!!!!!!!!やばいよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やばいンデス。
まじちょ~~~~~~~~~~かっこいいから。弦ちゃん。ほんと。マジ。みて。みろ。
2人の結婚をキッカケに糸真ちゃんと和央は1つの家で暮らすことになります。
まぁでも糸真ママも糸真ちゃんを気にかけてよく東京から北海道まで会いに来てくれる。めっちゃフレンドリーな感じで自由人だけどとってもいい人。赤レンガ。ジンギスカン。美味しそう。(そいえばサッポロビール園ってご当地モンであっくんと濵田くんが行ってなかった????行ってない??????拙者ずっと気になってる)
そんなこんなで(急に端折る)(このままじゃ10,000字になる)
糸真ちゃんが東京に帰ってしまいます。
そこで、明日糸真が東京に行っちゃう!というシーンで弦は和央に「早く気付け!早く素直になれバカ弦!」と怒られます。
でも弦はずっと素直だったんじゃないかな〜って思いました。
晴歌と付き合ったときも、糸真の「彼女でも作って和央離れしろ!」という言葉は響いたかもしれない、けどそれだけがきっかけじゃないと思う。
弦は晴歌と一緒にいると楽しかった、だから付き合った。でも友達でいるときのほうが楽しかった、そう気づいたから別れた。
体育館で晴歌にこのことを伝えたとき、弦はとても謝っていました。
弦は自分の気持ちにちゃんと気づくまで向き合って、気づいた結果、晴歌とは気持ちが違うと分かったから断った。でもその気持ちに気づくのが遅くなってしまったのは自分自身。だから、謝った。
やっぱり素直だなぁと思いました。
素直すぎて自分の糸真ちゃんに対する初めての感情に全然気づけない弦ちゃん。
ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その1つ1つの表情がとっても。・゜・(ノД`)・゜・。(言葉にできない)
交差する弦、糸真、和央、晴歌、弓ちゃん、金ヤン*6の気持ちが。・゜・(ノД`)・゜・。とっても。・゜・(ノД`)・゜・。良かった。・゜・(ノД`)・゜・。みんないい子で。・゜・(ノД`)・゜・。誰一人悪くないし。・゜・(ノД`)・゜・。悪いこともしてないんだけど(カラオケの件を除く)。・゜・(ノД`)・゜・。いろいろ行き交う感じが。・゜・(ノД`)・゜・。(情緒不安定)
最後のキスシーンはもう問答無用で泣いた。
ラストシーンに対しての感動も自担が主演映画をやったことに対しての感動も、もうひっちゃかめっちゃかだったけどとりあえず泣いた。
んでっ!!!
この弦のもどかしさと弦を演じた小瀧くんの素晴らしさを伝えるために唯一オタバレしてるひとりの友人に感想をぶちまけようと電話したんですけど、普通に外で飯食ってました。
とりあえずLINEはしてみました。
「おめでとうwww」とかえってきました。なにが面白いのか微細も理解できなかったです。
ちなみに、ツイッターでもツラツラとぶちまけました。
弦くんはずっと弦くんでした( ; ; )劇中では「小瀧望」の存在を微細も感じなくて楽しい時も嬉しい時も悲しい時も怒った時も全てが「館林弦」の表情でした( ; ; )プリンシパルは想像してたよりもはるかに大作だったしジャニーズWEST小瀧望を象徴する一作になったと思います( ; ; )要は観てくれ
— み子 (@meko6146) 2018年3月7日
わりとこのツイートがわたしのプリンシパルの感想の全てなんですけど。・゜・(ノД`)・゜・。(再び情緒不安定)
本当に今作は小瀧くんの頑張りがすごく見えた作品だった気がします。
気がしますってか、もう、そう!!!!!!!!!!なの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
例えばダイエットだって、始めたときから、そもそものんちゃんは全く太ってるわけじゃなかったし、むしろモデルまでこなすスレンダー体型だったので、ダイエットをしないでクランクインしてもそんなに問題になることではなかったと思うんです。
でものんちゃんは、漫画の線を忠実に再現するために沢山我慢しながらダイエットをして作品に挑んだんじゃ……。
実写化映画がブームになっている今、これまでも沢山の実写化がされてきましたが、「実写化しない方が良かった」という声を耳にすることもあると思います。
それは、私だけじゃなく今ブログを読んでくださっている読者の方も聞いたことがあると思うし、きっと小瀧くんも、実写化に対してそういう声がある、ということは知っていたと思います。
そんな中、有名漫画の実写化企画に、大きなプレッシャーを抱えながらひとつひとつ丁寧にこなす小瀧くんの頑張りは、本当に日本中の人に限らず、世界中の人に観てほしいと思いました。
劇中、小瀧くんは「館林弦」として、キラキラと輝いていました。
この映画は、登場人物に共感する箇所もあったし、こんな考えもあるんだと気づいた部分もあったし、恋愛に関わらず自分の背中を押してもらえた気がしました。
加えて、同世代の方がこうして映画の主役を張って頑張っているのを見ると尊敬の気持ちと、自分も頑張らなきゃなと思うところもありました。(はい、ここ拙者のまじめな部分。みんな見て。)
小瀧くんのことを知ってる方にも知らない方にも是非観て欲しい作品です!!!!!!
本当に観て欲しいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
心の底から!!!!!!!!!!!そう!!!心底!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
遅くなりましたが、のんちゃん長い撮影期間ほんと~~~~~~~~にお疲れ様でした!!!!!!!!!!
どんどん痩せていくのんちゃんがちょっと心配だったときもあるけど、WSでみた完成披露のときののんちゃんの笑顔がとっても素敵だったのが凄く印象に残ってるんです!!!!
今作はのんちゃんを代表する作品になったと思う!!!!!!!!!し、これをきっかけにWESTを知ってファンになった人もいるんじゃないかなって思います!!!!!!!!!!
やったね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
個人的意見としてはプリンシパルを契機に来年の日本アカデミー賞新人賞にのんちゃんがノミネートしてほしいなぁ……。とも思っています。
お偉いさん、ぜひこの作品を観てご検討ください。
あ、あと製作スタッフさんへ
DVD待ってます☺️
最後に。
映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」の主題歌となっている、ジャニーズWESTが歌う「♪プリンシパルの君へ」がだ~~~~~~~いぶ前に発売されています!!!!!!!!
A面は映画主題歌となる「♪プリンシパルの君へ」、B面は濵ちゃん流星くんダブル主演「卒業バカメンタリー」の主題歌となっている「♪ドラゴンドッグ」で〜〜〜す!!!
初回Aは「♪プリンシパルの君へ」のMV、初回Bは「♪ドラゴンドッグ」のMV、通常盤には「♪青空願ってまた明日」「♪初恋」のカップリング2曲が収録されていま〜〜〜〜す!!!
あの顔とあの歌声が1,000円ちょっとで堪能できるのはお買い得でしかない。もはやタダ。
ぜひ世界遺産フェイスと美声にやられちゃってください。
読んでいただきありがとうございました!!
*2:桜井家で飼っているゴールデンレトリバー。弦のお姉ちゃんが拾ってきたが弦ママが犬NGな為、和央が引き取ってくれた。
*3:黒島結菜ちゃん演じる主人公、住友糸真。アナザースカイ観ました。感動しました。皆さんもぜひ黒島結菜ちゃんがゲストの回のアナザースカイ観てください。本当に感動します。
*5:川栄李奈ちゃん演じるクラスメイト、国重晴歌。どうでもいいですが私はこの映画で川栄李奈ちゃんの可愛さに気づきました。フォルダーが川栄ちゃんでいっぱいです。はぁ〜♡かわいい♡
*6:市川知宏さん演じる晴歌の中学の同級生、金沢雄大。ツイートしたんですけど、横顔が丈一郎くんのちょっと遠い親戚レベルで似てると思いました。